筑波大学 施設部
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>>> 本学の施設

>>> キャンパスのマスタープラン

>>> 施設の現況

>>> 施設の将来


>>> キャンパスのマスタープラン

 筑波大学のキャンパスは、東京の北東約60kmの位置にあり、土浦からバスで約30分(上野、土浦間は約1時間)のところにあって、新構想の大学にふさわしく、北に筑波山、南東に霞ヶ浦を有するめぐまれた自然環境の中に、南北4km、東西800m、総面積246haの広大な敷地をもっています。
 本大学は、40余の国に属する研究機関及び大学の移転地を中心に新しく開発された筑波研究学園都市の中核施設として、都市や周辺地域に対して開放的に計画されています。
 キャンパスの南端は都心部に接し、このあたりには市民の利用度の高い大学病院や学生宿舎を配して、都市との関連が保たれるよう考慮されています。
 「筑波キャンパスの配置図」に示すようにキャンパスは中央のくびれた部分をはさんで南北に大別され、それぞれは2地区に分けられており、南から北に向かって、西、南、中、北の4つのゾーンがほぼ一線上に連なっています。
 学生の学習は、主に学群で行われますが、中ゾーンの第一、第二、第三学群は、それらを支える研究の場としての学系とともに北のアカデミック・コアをなし、くびれの部分をはさんで対称の位置に、体育・芸術の専門学群及び学系が南のアカデミック・コアを形づくり、これらを貫いてペデストリアン・ウェイが北から南に走って、南の居住地区を通り、南端では都市の中央を南に向かって延びる都市のペデストリアン・ウェイに接続しています。
 一方両コアの周囲を走るループ状の道路をはじめ主要な自動車道路は、これらペデストリアン・ウェイの主要なところとは立体交差などにより分離されています。
 このほか本キャンパス計画の特色としては、緑地やオープン・スペースを広くとっていること、既存の松林・池等自然を残すほかに、身体障害者が自由に動けるように配慮していること、共同溝を利用したエネルギー供給の中央集中化をはかっていることなどがあげられます。


>>> 施設の現況

 キャンパスの施設建設は、マスタープランに従って、昭和46年に南ゾーンの運動場施設の建設から始められました。
 以後、スケジュールに従って、年々施設の整備が進められ54年度末には都市の主要施設と歩調をあわせ当初計画の概略を完成しました。
 現在、西ゾーンには、附属病院、医学専門学群棟、医学系学系棟、医学図書館、医科学修士棟等、医学関係施設、及び医学に関係の深い生命科学動物資源センター、陽子線医学利用研究センターがあり、その東側の居住地区には、平砂・追越の二つの学生宿舎群2,349戸が、それぞれ生活センターを中心に、二つのコミュニティを形成しています。
 また、平砂地区では生活センターの西側に非常勤講師等宿泊施設が、追越地区では、生活センターの西側に、看護婦宿舎、南側に客員研究員等宿泊施設、外国人教師等宿泊施設の居住施設が設けられています。
 南ゾーンでは、体芸中央棟、芸術専門学群棟、総合体育館、図書館、食堂が、2階の高さのペデストリアン・デッキと斜面を利用した造園植栽とで構成された広場を囲んで設けられています。
 ここから東西に延びるペデストリアン・デッキにそって、芸術学系棟、工房、体育科学系棟、共同研究棟(B)、体育センター、体育系サークル館が設けられ、その南に屋内プール、球技体育館及び武道館が、さらに東側には、サッカー場、ラグビー場、野球場及び全天候舗装の陸上競技場、テニスコート、ハンドボールコートなどが体育合宿所とクラブハウスと課外活動練習施設(音楽関係)を囲んで配置されています。
 また木造の大型建築による開学記念館が、ループ道路の西側に設けられています。
 くびれの部分には、保健管理センター、学術情報処理センター、外国語センター、教育機器センター、留学生センターと大学会館・講堂が設けられ大学のサービスの中心として使用されています。
 中ゾーンでは、第一学群棟が、南側に開けた広場に面して設けられています。
 この西側には、自然系学系棟、計算物理学研究センター、東側には、文化系サークル館が設けられて、第一学群と一体的な施設群を構成しています。
 また第一学群から北にのびるペデストリアン・デッキと、それにつづくメイン・プラザをとりまいて、中央図書館、人文社会学系棟、人間系学系棟、共同研究棟(A)、文科系修士棟、理科系修士棟、第二学群等、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー、第三学群等、工学系学系棟、生物農林学系棟、バイオシステム研究科棟、遺伝子実験センター、一般体育館等が設けられ大学の中心地区として、アカデミック・コアを形成しています。
 このアカデミック・コアの東には、大学本部棟・西には、供給処理設備の中心施設であるエネルギープラントの二つの大学運営の中枢機能が設けられています。
 また、エネルギープラントの北側は、センター地区となっており、加速器センター、低温センター、陸域環境研究センター(旧水理実験センター)、アイソトープセンター、分析センター、工作センター、プラズマ研究センターが設けられています。
 さらに、アカデミック・コアの北には、先端学際領域研究センターが設けられています。
 北ゾーンでは、農林技術センターの諸施設と実習フィールド及び植物見本園が配置されています。
 この東側には、北の居住地区(一の矢学生宿舎)があり、単身用と世帯用の学生宿舎1,466戸が、生活センターを中心に、一つのコミュニティとして設けられています。
 東ゾーンでは、課外活動練習施設として馬場・厩舎が設けられています。
 構内には、電力、給水、通信・情報などサプライのための共同溝が整備されています。
 この他、筑波地区以外にも、下田臨界実験センター、菅平高原実験センター、八ヶ岳及び井川の演習施設などの教育研究施設や、山中共同研修所、石打研修所、館山研修所などの研修施設等の大学施設と大塚地区の学校教育部によって統括される10校にのぼる附属学校があり、それぞれ活動を続けています。


>>> 施設の将来

 大学の運営にともない、今後、種々の施設需要が起こってくることが予想されますが、その需要は総合的に検討され、既存施設との関係を十分に考慮し、あらかじめ計画的に配置された増設空間に建設されていきます。
 又、キャンパスは、細部では未整備の部分も残っており、管理運営のシステムとあわせて充実をはかる必要があります。
 造園・植栽等については、現在、自然環境の維持修復を図っております。
 いずれにしても今後は施設を利用しながら施設をより充実させる必要があり、大学人全体が、良識と知恵をはたらかせながら効果的な空間利用をはからなければなりません。
 筑波地区には現在303棟、約延べ64万m2の建物が整備されていますが、この施設の機能を十分に発揮させ、今後の教育および研究に活用させる必要があります。
 経年による施設の老巧化、陳腐化に対処するには、適正且つ、経済的な施設の保全や改善と共に、全大学人が施設の維持に関心を持っていただき、施設を大切に、そして積極的に活用してください。




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